小島巌商店の歴史

1939年
一宮市木曽川町にて小島巌商店創業。

小島巌商店は、昭和14年(1939年)「初代 小島巌」によって愛知県一宮市木曽川町に創業された婦人服製造卸業です。

創業から25年間は、天然繊維や高級合成繊維を用いた和装既製品の販売を手掛け、ハレの日の嫁入り道具として「美しさを追求した着物」や、若い女性も着こなせる「手軽さが魅力の二部式着物」を製造販売していました。

小島巌商店は創業時から現代まで一貫して「女性のための着心地良いものつくり」を追求し続けています。

(左)初代より受け継がれる小島巌商店の建物外観。
(右)当時取り扱っていたテイジンの高級合成繊維ミクセルの着物生地。 黒色の発色に定評があるミクセルは正絹に代わる生地として登場。 中央の鳥には豪華な手刺繍が施してある。

愛知県北西部、岐阜県との県境にある一宮市は名古屋鉄道開通(1935年)以来、日本最大の毛織物産地として栄え、現在でも織物工場や卸売業、縫製・染色工場が集まった「繊維のまち」と呼ばれています。

1980年
和装から洋装に転換。

時代の変化に合わせ、小島巌商店は昭和55年(1980年)より洋装既製品の製造に事業を転換します。

独自のデザイン企画力と和装で培ってきた縫製へのこだわりを武器に、国内の加工・縫製工場と連携しながら、着心地良く美しい仕立てにこだわった洋装婦人服の企画製造に取り組みはじめます。

1980年代はバブル景気に突入し、若い世代から社会人までお金をかけたファションを楽しみました。「DCブランド」や「ボディコン」が大人気となった一方、Tシャツにジーンズやチノパンを組み合わせた「渋カジ」も人気がありました。

1996年
独自の企画力と生産体制の連携を強化。​

平成8年(1996年)には大ロットの企画商品や国産では難しいニッチなデザインの商品にも対応できるよう、海外生産ルートの連携を開始し、生産体制を強化。

国内生産・海外生産のそれぞれの良さを活かしながら、長い歴史で培った技術と知恵で確かな品質の製品つくりを目指しています。

国内・海外の生産体制を強化

2016年
全国的に施行された「新JIS」表示にいち早く対応し
一般消費者向け認知拡大に貢献。

着心地の良いものづくりの追求には柔軟さも必要です。
「三代目小島茂義」就任後、2016年12月1日より全国的に施行された「国内外製品における洗濯表示の統一(新JIS)」にいち早く対応しました。

施行当日、中京テレビで放映された「洗濯表示がかわる(番組名:キャッチ)」の取材協力では、衣類の取り扱い方を説明する新しい「洗濯表示」を一般消費者に向けて認知拡大する情報提供にも貢献しています。

新JIS施行により海外輸入製品と同じ洗濯表示に統一されました。

一般消費者の混乱を避ける為、消費者庁を始めとする各所から洗濯表示記号変更の説明や案内が制作されました。

2019年 新社屋完成。

2019年、創業より80年続く社屋建物に併設して、新しい社屋が完成しました。

これまで以上に柔軟さが求められる昨今、私たち小島巌商店は長い歴史の中で培ってきた婦人既製服の企画製造知識や技術を応用し、介護向け衣類の商品企画や、オフィス向け電磁波防止エプロンの企画製造などにも取り組みはじめています。

今後は次世代に目を向けたものづくりや、様々なご要望にもお応えできるよう、臨機応変に体制を整えながら、着る人の笑顔を引き出す「小島巌商店ならではの高品質なものつくり」を追求していきたいと考えています。

2019年に完成した新社屋。

私たち小島巌商店は着る人の笑顔を願い、力強く前進していきます。

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